プロミスの審査基準とは|審査に通りやすい人の特徴と申込み手順も解説!

お金の借り入れができるプロミスでは、借入申込をした人に対してどのような審査基準を設けているのでしょうか。

プロミスでは申込者の個人情報や勤務先情報、信用情報を元に審査を進めていきますが、プロミスの定める審査基準を事前に知っておくことが重要です。

ここでは、プロミスの審査に通るために必要な情報を詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  • プロミスは大手消費者金融
  • 借り入れは24時間365日可能
  • 18~69歳までの年齢制限あり
  • 安定した収入があることが申し込みする条件として必須
  • 信用情報に事故歴が登録されていないことは重要
  • 在籍確認には応じる
  • 申込書類は正しく記入
  • プロミスの申込方法は4種類
  • 申し込みにかかる時間は最短30分

プロミスの審査について|審査に必要な項目は個人情報・勤務先情報・信用情報

審査に必要な項目とは。重要なのは返済能力

審査に必要な項目は、個人情報・勤務先情報・信用情報です。

プロミスの審査で重要となるのが、申込者に返済能力があるかどうかです。

返済能力を判断する際には、特に重要な項目は以下となります。

  • 信用情報
  • 借入状況
  • 住まいに関する情報
  • 職業
  • 勤続年数
  • 年収

参照元:カードローンの審査で重要なポイントは

個人情報|個人を特定できる情報

個人情報は、以下に該当する項目を指します。

  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 勤務先情報
  • 他社からの借り入れの有無
  • 住宅 など

審査に影響のある情報として、家族構成や住まいに関する情報、住宅ローンの有無があげられます。

中でも住まいに関する情報では、賃貸住宅と持ち家の場合では審査状況が異なります

居住年数は長い方が有利

賃貸住宅の場合は、毎月の家賃の支払いがカードローンの返済に影響を及ぼすかを確認します。

収入に合わない家賃の住宅に住んでいる場合は、審査に影響する可能性があります。

さらに居住年数も重要で、長く住んでいればいるほど安定した生活を送っているとみなされ審査には有利になるのです。

持ち家の場合では、住宅ローンを完済しているかどうか、収入に対してどのくらいの支出があるのかで審査に及ぼす影響は異なります。

勤務先情報|申込者に返済能力があるかどうか確認するための情報

個人情報の1つでもある勤務先情報で重要となるのは、申込者の年収や勤務形態、勤続年数などです。

年収が高ければ返済能力があると思われがちですが、年収の額が高いからといって審査を通過できるわけではありません。

年収だけではなく、勤続年数が長く雇用状態が安定しているなど、総合的に返済能力があると認められることで審査に通過できる可能性は高くなります。

さらに公務員や正社員は借入審査で有利となり、正社員の場合は勤務先の規模も審査に関わってきます。

参照元:カードローンの審査で重要なポイントは?通過しない人の特徴と注意点

非正規社員やパートやアルバイトでも審査は通過できる可能性はありますが、収入がない無職の人は審査を通過することは難しいでしょう。

信用情報|借り入れできるかどうかの判断材料となる情報

信用情報は、カードローンの審査にはかかせないものです。

信用情報機関に登録されている情報には、クレジットカード契約やローンの申込状況などがあります。

信用情報で重要になるのは、信用情報機関に事故歴として登録されていないかです。

他社からの借入金額や借入件数、過去の審査履歴や延滞・滞納の有無、債務整理を行ったかどうかなどはすべて申込審査の対象とされます。

仮に信用情報機関に事故歴として登録されていれば、返済能力に問題があるとみなされ審査を通過することは難しくなるでしょう。

プロミスの申込条件とは|プロミスの審査は甘くない

審査を通過するための申込条件

プロミスの審査を通過するために満たさなければならない申込条件とは、年齢18歳以上69歳以下まで、安定した収入があることの2つです。

これら2つの条件を満たしていれば、申し込みは可能です。

プロミスの審査が甘くない理由|申し込みをした人全員が審査を通過できるわけではない

プロミスの審査が甘くない理由として、審査通過率が他の金融機関と比較しても高くないことがあげられます。

以下表は大手消費者金融3社における、2021年3月〜2022年2月までに新規申し込みをして、審査を通過できた人の割合を比較した表です。

新規申込から審査を通過できた人の割合を比較した表

2021年3月2021年4月2021年5月2021年6月2021年7月2021年8月2021年9月2021年10月2021年11月2021年12月2022年1月2022年2月
プロミス37.5%37.6%37.3%39.3%38.5%39.9%39.6%40.3%40.7%39.8%37.7%38.6%
アイフル38.1%37.5%37.0%35.8%34.8%33.9%33.0%31.1%32.0%30.2%29.4%32.5%
アコム41.2%41.2%42.6%42.4%41.5%42.6%41.9%41.5%44.3%41.9%40.3%42.2%

参照元:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社アコムアイフル

審査を通過できた人の平均値

プロミス38.9%
アイフル33.8%
アコム42.0%

表からも分かるように、プロミスでは審査を通過できた方は38.9%程度です。

3社と比較してもプロミスの審査を通過できた人は、100人中37〜40人程度であることから、誰でも審査を通過できるわけではないことが分かります。

年齢18歳以上69歳以下まで|働いていれば学生も可能

プロミスでは、年齢18歳以上69歳以下までの方が申込可能です。

プロミスの申込可能年齢と、他社の申込可能年齢を比較してみましょう。

消費者金融名借入可能な年齢
プロミス18歳以上69歳以下
レイク満20歳~70歳まで
SMBCモビット満20歳〜69歳まで
アコム18歳以上〜72歳まで
アイフル満20歳以上69歳まで

参照元:プロミスレイクSMBCモビットアコムアイフル

他社の消費者金融と比較しても、プロミスは18歳以上から申込可能と年齢条件は低く設定されています。

また、学生は借り入れできない金融機関もありますが、プロミスでは働いていれば学生でも借入可能です。

ただし18歳でアルバイトで働いていたとしても、高校生*は申し込みはできません。

※定時制高校生、高等専門学校生

参照元:お申込条件と必要書類|お申込|プロミス公式サイト

安定した収入がある|パートやアルバイトでも申し込みできる

プロミスに申し込める人は、申込者本人に収入があることが必須条件であり、パートやアルバイトの方でも安定した収入があると判断されれば利用できます。

また主婦で配偶者に収入があっても、自身に収入がない専業主婦の人は申し込みできません。

その他にも無職の人など、安定した収入が見込めない人は申し込みできません。

年金受給者の方は年金以外にも収入があれば申し込みできる

プロミスは年金受給者でも年金にプラスして収入があれば、申し込みは可能です。

年金受給だけの人は、年金は安定した収入には該当しないため申し込みはできません。

プロミス公式サイトのシュミレーションで借入可能か簡易判断が可能た

プロミスの公式サイトには収入金額を入力することで、借り入れできるかをシミュレーションできるページがあります。

参照元:プロミス シミュレーション

毎月の収入額を8万円に設定し、借入可能かシミュレーション

借入シミュレーションに生年月日を入力、税込年収は96万円(8万円×12)、他社借入金額は0円と入力した結果、借入可能と診断されました。

しかし、収入の額だけで審査を通過できるわけではありません。

他社の借入状況も審査の対象となるため、信用情報に事故歴が登録されていないことが条件となります。

プロミスの審査を通過するには|信用情報に事故歴が登録されていないことは必須

審査を通過するには。満たしておきたい条件

プロミスの審査を通過するためには、いくつかの条件があります。

  • 信用情報に事故歴が登録されていない
  • 本人確認書類は正しく記入
  • 在籍確認に応じる
  • 複数の消費者金融から借り入れをしない
  • 借入額を低く設定する

上記の内容は、審査を通過するためには満たしておきたい条件です。

参照元:カードローンの審査で重要なポイントは?通過しない人の特徴と注意点

では審査通過に必要なそれぞれの条件について、詳しくみていきましょう。

信用情報に事故歴が登録されていない

プロミスでは、信用情報に事故歴が登録されていないことが審査を通過するうえで重要です。

信用情報に登録されている情報は主に以下の項目です。

  • 名前
  • 住所
  • 生年月日
  • 契約内容
  • 支払い状況
  • 申込者のクレジットカード情報
  • ローンの契約に関する取引情報

参照元:日本賃金業協会

プロミスでは、株式会社日本信用情報機構と株式会社シー・アイ・シーに加盟しており、借入審査の際に信用情報機関に登録されている情報を参考資料として照会するとしています。

参照元:会社概要

そのため、照会した際に信用情報に事故歴が登録されている場合は、審査は不利になるのです。

参照元:お申込について|よくあるご質問|プロミス公式サイト

事故歴としてあげられる内容|債務整理をした場合は5年程度登録される

事故歴としてあげられる内容は、以下の2種類です。

  • 債務整理(個人再生、自己破産、任意整理)をおこなった時
  • 2、3ヶ月以上支払いを延滞した場合

情報機関に事故歴として登録される期間は、5年程度です。

会社名登録される期間
株式会社シー・アイー・シー5年間
株式会社日本信用情報機構5年以内

参照元:株式会社シー・アイー・シー株式会社日本信用情報機構

事故歴として登録されている間はクレジットカード作成やローンの審査、新規の借入審査には通りにくいとされています。

参照元:債務整理とブラックリストについて |松谷司法書士事カードローンの審査に通らない理由と対策を解説

申込情報は正しく申告|本人確認書類と一致しているか確認される

申込情報は審査を通過するためにも正しく申告しましょう。

審査に影響する申込情報

  • 名前
  • 生年月日
  • 住所
  • 家族構成 など

さらに勤務先情報を申告する欄もあり、安定した収入があるかの判断材料となる重要な項目です。

申込書類の審査を通過すれば、次に提出が必要になる書類は本人確認書類です。

提出する本人確認書類は、以下のものがあります。

提出可能な本人確認書類
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証(合わせて住民票の提出が必要)
・マイナンバーカード(通知カードは不可)
・在留カード

本人確認書類に記載される現住所が異なる場合は、公共料金の領収書や住民票の写しなどが必要になるため注意が必要です。

プロミスでは担保や保証人は不要

プロミスでは、担保や保証人について以下のように記載されています。

担保や保証人は必要ありません

引用元:プロミス よくある質問

このようにプロミスでは保証人や担保が必要ないため、借り入れを行うかどうかの判断は、申込者からの申込情報のみとなります。

借り入れをしたいがために嘘の情報を記入もしくは入力する、空欄で提出している箇所がある場合は審査に落ちる可能性もあるのです。

お客様が契約に必要な記入事項(お客様が記入すべき事項)への記入を希望しない場合、当社は、当社とのお取引をお断りすることがあります。

引用元:個人情報の取扱いについて(第17条 不同意の場合)

また他社からの借入件数を減らす、他社からの借入額を0円と記載する、これらは一見バレないように思います。

しかし、信用情報開示をすれば簡単に分かることです。

プロミスの審査を通過するためにも、正しい情報を申告するようにしましょう。

勤務先に在籍確認がある場合は確認に応じる必要がある

プロミスでは、借入申込をした人の勤務先に原則電話で在籍確認を行います。

参照元:在籍確認の必要性を解説

在籍確認はカードローンに申し込むと一般的に行われることが多く、申込者が申し込み時に申告した勤務先に在籍しているかを電話で確認することです。

金融庁でも、貸金業者の自主的取組として在籍確認で、申込者の返済能力を調査することを進めています。

参照元:金融庁

在籍確認では安定した収入があり、返済能力があるかなどを確かめるためにもおこなわれます。

つまり申込時に申告した勤務先で働いていることが確認できれば、安定した収入があるとみなされるのです。

在籍確認をすれば会社に借入申込をしたことがばれる

在籍確認をおこなうことは、勤務先に消費者金融に借り入れの申し込みをしたことがバレてしまう可能性もあります。

そうならないために、プロミスでは在籍確認は申込者のプライバシーに配慮しておこなうのです。

  • 個人名で勤務先に電話をかける
  • 申込者の個人情報を聞き出すことはしない

プロミスからかかってくる在籍確認の電話では、会社名やローンであることは伝えられません。

個人名で勤務先に確認し個人情報を聞き出すこともしないため、会社にバレる可能性は低いといえるでしょう。

参照元:お申込について|よくあるご質問|プロミス公式サイト

在籍確認は申込者以外の人が対応しても良い

在籍確認は、申込者が必ず電話対応を行う必要はありません。

もし本人が席を外していた場合でも、勤務先の上司や同僚が電話対応した場合は在籍確認ができたと判断されます。

在籍確認をする理由は、申込者が提出した書類に偽りがないか確認するためであり、申込者が勤務先に在籍していることが確認できれば問題ありません。

在籍確認は時間を指定して行うことも可能

電話で在籍確認を行う場合は、電話をする時間を指定することも可能です。

プロミスの在籍確認は、電話をかけてもらう時間帯を指定できます。

在籍確認の時間帯が指定できれば、申込者が電話対応できる可能性が高くなるため、同僚や上司に電話対応してもらう可能性も低くなります。

勤務先の人が電話に出なければ、消費者金融を利用していることがバレる可能性も低くなります。

さらに勤務先が土日祝日など休みの場合、在籍確認が必ず行える日程を伝えておくことで審査時間を短縮できます。

在籍確認の時間を指定するためには、コールセンターに問い合わせをして事前に相談しておきましょう。

電話以外で在籍確認をしたい場合

在籍確認の電話が原因でプロミスを利用したことがバレたくない人は、書類の提出をすることで在籍確認が可能とされる場合もあります。

近年では個人情報保護の面で個人についての情報を、本人に了承を得ずに答えることができないため在籍確認ができない会社も増えています。

参照元:法第23条第1項各号

そのため電話以外の方法で在籍確認をしたい人は、営業時間内である9〜21時までにコールセンターに問い合わせして相談してみましょう。

複数の貸金業者から借り入れをしない

借入シミュレーションにも他社からの借入を入力する欄があるように、他の消費者金融から借り入れがないことも審査を通過するためには重要です。

消費者金融機関では、過度な借り入れを防ぐために年収の3分の1を超える貸し付けは総量規制で禁止されています。

年収とは給与や年金、恩給や不動産の賃貸収入、年間の事業所得などです。

総量規制ではすべての貸金業者から借り入れしている金額の合算が年収の3分の1を超えてはならないため、複数の貸金業者から借り入れしている場合は、プロミスから借り入れできない場合もあります。

そのためプロミスから借り入れしたい金額が、年収の3分の1より高くなる可能性があり、審査を通過できなくなるのです。

プロミスは総量規制の対象

総量規制の対象となるのは、貸金業者と呼ばれる消費者金融やクレジットカード会社であり、年収300万円の方が借入可能な額は年収の3分の1にあたる100万円までです。

もし複数の会社から借り入れが20万円、30万円とそれぞれある人は、最大50万円が借入可能額となります。

このように複数の消費者金融から借り入れを行っている人は、年収の3分の1を超えての借り入れとなる可能性が高く、審査に通らなくなる可能性があるのです。

貸金業者は、信用情報機関のデータをもとに申込者の借入残高を把握しています。

プロミスから借り入れをしたいのであれば、複数の貸金業者から借り入れをしないようにしましょう。

参照元:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)

借入額を低めに設定する

借入額を低めに設定することも、審査に通りやすくなる方法です。

なぜならばプロミスに借り入れを申し込む際に、借入希望額を申告する箇所があるからです。

プロミスでは利用限度額は500万円ですが、総量規制の対象である貸金業者では年収の3分の1以上の金額の借り入れはできません。

限度額である500万円の借り入れを希望できるのは、年収1500万円以上の人となります。

審査を通過するためにも、年収の3分の1以上にならないように借入金額は低めに設定しましょう。

さらにすでに借入を他社の消費者金融から行っている場合は総重規制に触れる、多重債務と判断される可能性があり、審査を通過することは難しくなるので注意が必要です。

審査が行われるタイミングとは|申込後、仮審査と本審査が行われる

審査の流れ。仮審査と本審査

プロミスの審査が行われるタイミングは申込後、仮審査と本審査が行われる時です。

プロミスの審査の流れは、以下の通りです。

新規申し込み

プロミスへの申し込みは、Webサイトや自動契約機などから可能です。

街中や三井住友銀行にあるプロミスの自動契約機を利用し、タッチパネルを操作するだけで、申し込みからカード発行までその場で行えます。

「氏名」「年齢」「住所」、「勤務先」などの基本情報の他、他社からの借入額や借入件数を入力します。

仮審査

申込者の情報をもとに、仮審査がおこなわれます。

仮審査では信用情報機関への照会などをおこない、申込者に返済能力があるのかを判断します。

本審査

本審査では、申込者に返済能力があるかどうかを判断します。

電話で勤務先に在籍確認を行うのは、本審査の時です。

契約可能額の決定

申込者の情報をもとに、契約可能額が決定されます。

カードレスもしくはカード受け取り

Webで完結の場合は、カードレスで借り入れできます。

郵送や電話で借り入れを申し込めば、申込者の住所にカードが送られます。

参照元:プロミス|不安解消

収入証明書は50万円以下の借り入れなら不要

プロミスでは、原則50万円以下の借り入れや複数社からの借入額が100万円以下の場合は収入証明書は必要ありません。

参照元:よくある質問

なぜなら法律でこの条件に当てはまる場合は、収入証明書は必要がないと定められているからです。

貸金業者からお金を借りる場合、誰もが「年収を証明する書類」を提出しなければならないのですか?

規制上は、個人がお金を借りる場合(リボルビング契約の借入枠を設定する場合も含む)、下記のどちらかに当てはまれば、「年収を証明する書類」の提出が必要となります。

(1)ある貸金業者から50万円を超えて借りるとき

(2)他の貸金業者から借りている分も合わせて100万円を超えて借りるとき

それ以外の借入れであれば、自己申告に基づき年収を確認することとなります。

引用元:貸金業法Q&A:金融庁

50万円以上の借り入れを希望する場合などは収入証明書の提出が必要となる

50万円以上の借り入れを希望する場合など、収入を明らかにする書類の提出が求められる場合があります。

収入証明書の提出が必要になる場合は、以下の時です。

  • 50万円をこえる借り入れを希望する
  • 他社の借入額の合計が100万円を越える
  • 申込時の年齢が19歳以下の場合

参照元:プロミス お申込からご返済までの流れ

上記に当てはまる場合、貸金業者は申込者の収入を明確にする書類の要求をすること、返済能力があるかどうかを調査することが義務づけられるのです。

参照元:プロミス

収入証明書として提出するもの

収入証明書として提出できる書類は、以下となります。

  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 確定申告書の控え(最新のもの)
  • 住民税課税決定通知書
  • 給与明細書(直近2ヶ月分)+賞与明細書(直近1年分)

参照元:収入証明書書類

収入証明書の詳細は、以下の通りです。

収入証明書の種類どのような書類
源泉徴収票会社員の方や給与所得がある方が年末に貰える書類
確定申告書自営業やフリーランスの方、副業収入がある方、投資などで利益を得ている方が利用する書類
住民税課税決定通知書会社員の方が6月頃に勤務先から渡される書類

これらの証明書を、プロミスが定める方法で提出しなければなりません。

提出方法には、Webで画像をアップロードして提出する方法や郵送で提出する方法などがあります。

参照元:プロミス|不安解消

収入証明書の提出が必要になった時そうなった時に慌てないためにも、書類のコピーなどは、保管しとくようにしましょう。

プロミスの審査が最短で終わる可能性があるのはWeb完結

審査を最短で終わらせるには

プロミスの審査が最短で終わる可能性があるのは、Web完結です。

審査を最短で終らせたい人はもちろん、仕事で忙しい方や店舗に来店することに抵抗がある方にもWebから申し込みする方法がおすすめです。

Web完結とは、申し込みから借り入れまで最短30分で完結し、Web申込ならば書類を記載する手間や借り入れに必要となるカードも必要ありません。

Web完結は土日祝日、24時間いつでも申込可能であり、場所を気にすることなく申し込みができます。

審査時間は申込方法によって変わる|最短で申し込みから借り入れまでを行えるのはWeb申し込み

プロミスの申込方法は以下、4種類あります。

  • Web・アプリ申し込み
  • 来店
  • プロミスコール(電話)
  • 郵送

申込方法別に審査にかかる時間は、以下の通りです。

申込方法対応時間審査にかかる時間
Web・アプリ申込申込時間は24時間
(審査時間は9:00~21:00)
事前審査最短15秒最短30分
来店申込10:00~18:00最短30分(平日のみ)
電話申込9:00~21:00最短30分

申込者の都合に合わせて、申込方法を選択できます。

Web・アプリ申し込みであれば、いつでもどこでも利用でき審査も最短30分です。

ただし審査時間は21:00までとされているため、ぎりぎりの時間の申し込みや時間を過ぎてからの申し込みの場合は、翌営業の9:00以降の回答となります。

Web・アプリ|最短30分でスピーディーに審査

Web審査のメリットは、最短30分で審査ができることです。

  1. Web・アプリから申し込み
  2. 審査で契約可能額が決定
  3. 最短30分で審査完了
  4. カードレスでアプリやWebサイトから借り入れ

参照元:申込方法

在籍確認が必要な場合は、時間がかかることもあります。

審査が完了するまでにかかる期間|最短30分融資

プロミスでは申し込みから借り入れにかかる時間は、最短30分とされています。

最短30分で審査できる理由として、「スコアリングシステム」を活用しているからです。

「スコアリングシステム」とは、申込者が記載した書類の内容を点数化して、借入可能かを決定する仕組みのことです。

つまり「スコアリングシステム」を採用することで、短い時間で審査結果を出せるということです。

他社の申し込みにかかる時間と、比較してみましょう。

消費者金融名最短の審査が出るまでの時間
プロミス事前審査最短15秒最短30分
アコム最短30分
アイフル最短25分

参照元:プロミスアコムアイフル

表からもわかるように、他社の消費者金融と差はありませんが、銀行カードローンと比較すると、借り入れまでのスピードは早いといえます。

各銀行の借り入れまでにかかる時間

銀行カードローン借り入れまでにかかる時間
三井住友銀行カードローン最短翌日
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック最短翌営業日の9~21時
りそな銀行カードローン1週間以内

参照元:三井住友銀行三菱UFJ銀行りそな銀行

銀行カードローンの場合、申し込みから借り入れまでにかかる時間は最短でも翌日となります。

その日のうちに借り入れをしたい、今すぐ借り入れをしたい人であれば、消費者金融から借り入れしましょう。

プロミスとは|Web完結で申し込みから借り入れまで可能

老舗の大手消費者金融。プロミスの特徴

プロミスとは、SMBCコンシューマーファイナンスが運営元のカードローンのことです。

プロミスは、1962年(昭和37年)3月20日に設立され、2022年3月で創立60周年を迎えた老舗の大手消費者金融です。

カードローン事業として、SMBCモビットとプロミスの2種類の消費者金融サービスを展開しており、現金を必要とする方に貸付を行っています。

またプロミスと三井住友銀行は同じグループの会社なため、三井住友銀行のATMで借り入れ、返済も行えます。

プロミスでは店舗や電話だけはなく、自動契約機を利用した申し込みや借り入れ、返済も可能です。

プロミス 貸付条件の詳細は、以下の通りです。

会社名SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
融資額500万円まで
貸付利率年4.5~17.8%
無利息期間30日間*
借入方法インターネット振込
スマホATM
コンビニ・提携ATM
プロミスATM
プロミスコール
店頭窓口
返済方法プロミスATM
提携金融機関ATM
コンビニエンスストアATM
口座振替
口座自動引落
店頭窓口

※メールアドレスの登録とWeb明細利用の登録が必要

参照元:プロミス公式サイト

プロミスの特徴|カードレスで借入可能、初回借入日翌日から無利息で利用できる

プロミスの特徴は、以下の通りです。

  • Web完結の利用でカードレスで借入可能
  • 30日間無利息サービスあり
  • 女性専用のレディースキャッシングが利用できる

プロミスのWeb完結|カードレスで借入可能

プロミスはWeb完結で口座振替を選択すればカード発行不要、Webやアプリを利用しカードレスで借り入れできます。

さらにWeb完結では、申し込みや返済まですべてWebで完結し、郵送物もありません

自宅に郵送物が届かなければ、申し込みをした事実が家族にバレることもないのです。

また審査を通過すれば、即日の借り入れも可能です。

プロミスの無利息期間|30日間無利息期間あり

消費者金融では借り入れを行えば、借入額や借入日数によって発生する利息を返済することが基本です。

しかしはじめてプロミスを利用した方であれば、30日間無利息*で借り入れができます。

※メールアドレスの登録とWeb明細利用の登録が必要です。

無利息期間は初回借入日翌日から30日間となり、無利息期間以内に返済すれば、利息はかかりません。

プロミスのレディースキャッシング|女性オペレーターが対応

女性用のカードローンである、レディースキャッシングの取り扱いがあります。

名前の通り女性の方が利用できるカードローンであり、女性オペレーターが対応してくれるだけでなく、プロミス同様にWeb完結も可能です。

参照元:レディースキャッシング

借り入れ・返済は24時間365日可能

プロミスでは、借り入れは原則24時間365日可能です。

借り入れ方法は、以下の通りです。

  • インターネット振込
  • スマホATM
  • コンビニATM
  • 銀行ATM
  • 提携ATM
  • プロミスATM 

インターネット振込ならば、原則24時間365日借入可能であり、振込手数料が0円で利用できます。

また最短10秒程度で、指定の口座に振込が完了します。

スマホATMやコンビニATM、提携ATMも土日祝日夜間も利用できますが、振込手数料が必要です。

1万円以下の借り入れは110円、1万円以上の借り入れは220円の負担があります。

参照元:お借入方法

プロミスの審査は10人に4人は通過する|申込情報は正確に伝えること

プロミスの審査に通過する人は10人中4人程度であり、他社の消費者金融と比べて審査が甘いわけではありません。

プロミスの審査を通過するために申し込みする人ができることは、申込情報を正確に申告することです。

審査落ちする理由として、申込情報に虚偽の内容がある、信用情報に事故歴が登録されている場合は審査に通過できない可能性が高くなります。

総量規制に基づき借入額を、年収の3分の1を超えないように低く設定することも重要です。

さらに複数の貸付業者から借り入れしないことも、審査に通るための方法として挙げられます。

プロミスの審査で行われる在籍確認は9:00〜21:00時までであり、その間にWebから申込を済ませ在籍確認に応じられれば、申し込みから借り入れまでを最短で行えます。

申込条件や審査で重要となる基準を満たしていれば、プロミスの審査を通過できる可能性はあります。

審査が滞りなく行えるように、申込情報は正確に申告し、本人確認で必要となる書類は事前に用意してから申し込みを行いましょう。